だいたい15分以内におさめる

それ故になんともいえない香りがします

好きなもの語りについて

衣食住、職業、アニメ、音楽、映画、マンガ、男や女、スポーツ、動物、政党、言語・・・

好きとはなんぞやと。それぞれ自分の好きな〇〇を語る機会などは人生に少なくとも何回もあった。もちろん一人では叶わないので必ず対面でもネットワーク上でも相手がいた。自分の中に確実に好きな〇〇はあり語りたいのだが、うまく語れないときもある。こんなに好きなのに!と心の中で叫びながらもふんふんと相槌うったり合いの手うったりしている。そのうちアウトプットの比率が相手に傾いていき、あれ?好きなんだっけ?ってなったりしていた。最近その感じが嫌で、なぜ話が合わないのかとか考えてみた。最近は音楽の話題だった。”音楽”に対する”好き”のベクトルが今の相手とは違うんだなという結論になった。相手のスキアウトプットと自分のスキアウトプットのカタチが違うだけで、好きな気持ちは一緒なんだなとも思えるようになって、それなら自分の好きのベクトルやスタンスをできるだけ言語化してみるのも良いなとおもうので、今後その機会があったら自分の好きを棚卸して言語化してみよう。